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  3. 金居 義樹
優れた人材が多く、自己成長できる環境に大きな魅力を感じています。

夢を諦めきれずに、28歳で再チャレンジ。

中学、高校時代は勉強もせず、何の目標もなく過ごしていました。将来を考えた時に自分を変えなければと、目指したのが公認会計士でした。難度の高い資格取得を自らに課すことで、心から鍛え直したいと考えたからです。高校卒業後、4年間専門学校で学んだのですが、合格することはできませんでした。年齢的なこともあって、一般企業に就職したものの、やはり公認会計士への夢を諦めきれず、28歳で一大奮起。勤め先を退職し、そこから1年半がむしゃらに勉強してようやく合格。そこから就職活動の開始です。まず大手か中小かを考えた時、大手では監査対象が大規模なことが多く、全体を俯瞰できないような気がするため、中小規模の監査法人を選択。さらに、上場支援業務に魅力を感じていましたので、上場支援業務に力を入れている監査法人という条件で探したところ、監査法人コスモスと出会いました。通常の監査法人は、法定監査業務がメインのところが多い中、監査法人コスモスは圧倒的に上場支援業務の割合が大きかったのが決め手になりました。

お客様のために何ができるかを第一に考えて行動する。

現在、10社ほどのお客様を担当。上場支援業務と法定監査の双方の業務を担っています。上場支援業務に関しては、被監査会社は上場支援のためのアドバイスが必須です。ただ、お客様にとってみれば全てが初めてのことばかり。一緒に併走していくことが私の役割です。上場支援では、被監査会社と我々監査法人が、綿密なコミュニケーションを取りながら監査業務を進めていかなければなりません。入社して3年目になり、これまでは先輩のサポート役でしたが、先輩にご助力をお借りしながら、最近初めて自分で短期調査報告書を作成し、取りまとめ役となってうまく報告できた時は嬉しかったですし、大きなやりがいを感じました。その一方で、後輩の指導を初めとしたマネジメント能力も求められるようになっています。後輩及びチームの状況に配慮しながら、結果も出さなければならないという難しさを感じているところです。

目標となる先輩がいることが、成長を後押ししてくれる。

目標は、お客様から法人における組織の一人という目線でなく、一個人として信用される公認会計士になることです。そのためには、日々の業務外のことでも学びを深めていく必要があります。たとえば、今までは、実務ではほぼ使うことのなかったため、「税法」の知識が薄いのが私の弱点です。一つの会社全体を俯瞰して理解するためには、あらゆる知識が必要になります。そういう点で、先輩たちの知識の深さは尊敬に値するものがあり、目標となる先輩や尊敬できる上司が周囲にたくさんいるという環境は、とても心強いですし、ありがたいと実感しています。後輩への指導の方法や、自分の仕事とのバランスの取り方など、さらに多くを学び取りながら、着実に成長していきたいと思っています。